5/25/2010

ライプチヒ(1)

ライプチヒに行くために、フランクフルトの空港で乗り継ぎをしました。
乗り継ぎの飛行機を待っている間、ラウンジでパソコンをしていましたが、ねずみが何匹か走り回って
いたのには大変驚きました。
軽食にゆでたソーセージ、ザワークラウト、きゅうりのピクルス、ホットドック用のパンが置いてあって、いかにもドイツです。

去年もちょうど同じ時期にライプチヒに来ましたが、あの時は夏のよ
うな暑さでした。
今年は打って変わって、肌寒い春先の陽気です。
午前中、国際会議場に行って、展示出展のブースを準備しました。
ポスターを張ったり、パンフレットを並べたりします。この写真は、ママが行く「国際交通フォーラム」の横断幕です。

午後は少しお散歩もしました。トラムも走っていますが、街の中心部は歩けばす
ぐに1周できる小さな街です。石畳の道が続き、家並みも昔の雰囲気が残っています。バッハがオルガンの演奏をした聖トーマス教会や、チャイコフスキー、メンデルスゾーン、ブラームスが初演をしたゲヴァントハウス管弦楽団があります。ベルリンの壁の崩壊につながった住民運動が起こったのは、ライプチヒの聖ニコライ教会だそうです。

ライプチヒは、パパがきらいな「ホワイト・アスパラガス」の名産地です。今がちょうど旬の季節なので街の市場でたくさん売られていました。レストランでもホワイト・アスパラガスの料理のメニューがいろいろと並んでいます。

今はヨーロッパは、日がずいぶん長くなっています。夜8時過ぎでもこんなに明るくなっています。